結婚して子供を持って初めて、子供のための夜間救急の病院があることを知りました。
子供を妊娠すると母子手帳の交付をしてもらうのですが、その際に実にたくさんの子育てに関する冊子やプリントなどをもらいます。
子供を連れてどんな場所なら遊びに行きやすいか、住んでいる地域の小児科が一覧で載っている者や、
子育て支援をしてくれている施設がどれぐらいあるのか?など実に様々です。
夜間救急と休日の小児科へはどちらも一度ずつお世話になりました。
どうしたものか、風邪をひいているなと思っていても子供はけっこう普段通りに元気な場合が多いのですが、
それまでは熱もないのに休みの日になると高熱になったりするものなのです。
大人であれば高熱が出ても寝ていればいいやと思うのですが、子供に関しては高熱が出ている場合は放っておくわけにはいきません。
それに、子供用の解熱剤は切らさずに絶えず保管しておいた方がいいということも子供ができて初めて知ったことでした。
夜間の診療があるのは小児科や総合病院ばかりではありません。
実は、歯医者も夜間の診療をしてくれる施設があるのです。
これも子供のためにどっさりもらった冊子に情報が記載されていました。
医療に関しては、一生お世話にならない人がいるはずもないわけで、切っても切り離せない存在です。
夜勤に励んでいてくれる、先生や看護師さんがいるからこそ万が一、緊急の時にも頼ることができるのだと感じています。
しかし、できるだけお世話にならないようにしたいです。